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オールドスクールなのに進化を続けるラッパー・LIBROの楽曲「リアルスクリーン」が超かっこいい!【歌詞】

ラッパー特集

こんにちわ!

今回は私が好きな曲をご紹介。

HIPHOPのオールドスクール!
LIBROさんの2017年10月18日発売のALBUM『祝祭の和音』に収録されている

「リアルスクリーン」

です!

LIBROさんめちゃめちゃかっこいいです。
HIPHOPに興味がない人、ラップが苦手な人もLIBROさんの音源はおすすめですよ。




 

LIBROとは?


職業     ヒップホップMC
トラックメイカー
担当楽器   ラップ
活動期間   1997年-
レーベル   ソニーレコード
AMPED MUSIC
BLACK SWAN,INC.
Glue
共同作業者  Fuuri
Keyco
ポチョムキン (ラッパー)
公式サイト  http://libro-ampedmusic.blogspot.jp

97年にラップ、トラックメイキング双方を手がけるスタイルでデビューしました。
現在はトラックの提供や、リミックスなど自身の音源以外でも様々な音楽に携わっています。

 

 

LIBROの魅力は?

□聴き取りやすい
まず、とんでもなく聴き取りやすいです。
ラッパーで一番有名なKREVAさんもかなり聴きやすいですが、私はLIBROさんがHIPHOPアーティストの中で一番だと思います。
「聴き取りやすい=歌詞が入ってくる」だと思うのでメッセージ性なども強く感じることが出来ます。

□日本語を重視
LIBROさんのインタビューや曲を聴くと、とても日本語を大事にしているように感じます。
「日本語ラップ」へのこだわりを持っている方なのでその巧みなリリックに惹きつけられてしまいます。
今回のリアルスクリーンの中でも「特に日本語の面白さ 韻と説得力 視野の広さ」と日本語ラップの魅力を綴っています。

 

 

どんな曲?


かっこいい・・・

LIBROさんのMVにはスケボーやBMXなどがよく登場します。
ストリートカルチャーへのリスペクトが感じられますよね。

 



「リアルスクリーン」歌詞書き起こし

歌詞を書き起こして見ました!
間違いがあったらぜひ教えて下さい(笑)

いつからが始まりどこへ向かう旅
記憶のタンテが回りだし
よぎる微かに自我すらも曖昧な頃から包まれた幸いの
旋律もしりとりのように今日に繋がる道のり標は至るとこにあるここにそこに今にわかる昔の家親のレコード棚
漁ったり日曜のラジオから
ダビングしてたテープの中
見過ごしつつ勘が頭ん中
詩の意味わからずでも好きな歌
いつの間にか流れで覚えてる
後で知り鳥肌 月が浮かぶ その時の情景も覚えてる
行間、行間に冴える語感 考えるより勘が働いて共感
ギターのコード3つ覚え始め 録音し出した時も同じで
自然な流れ培ったやり方 課題も沢山 運も味方
ドラムマシンにベース打ち込んでたら
すぐにサンプラーが欲しくなった
MDαカセットからMD
ZIPになったフロッピーMPC
MIDIギターでシンセ同期させて
ドキドキさせてくれる音鳴らせ

いつからが始まりどこへ向かう旅
記憶のタンテが回りだし
よぎる微かに自我すらも曖昧な頃から包まれた幸いの
旋律もしりとりのように今日に繋がる道のり
標は至るとこにあるここにそこに今にわかる

デモテープが耳に留まり展開
DJTONKの手引きで飛び込んだ世界
後先なんか考えず音の中じゃ直感と勘が冴える
逆らえぬ流れに乗って掲げる
受けた影響恩恵曲に捧げる
特に日本語の面白さ 韻と説得力 視野の広さ
さんぴん前夜アナログ聞き続けた
プッシュトーク互いに刺激受けた
同世代の後についてついでだったラップも真剣に書くようになった
ビートに声 聞こえの良い言葉だけじゃ感情言いつくせない
気づけば胎動から三昧の境地 試行錯誤繰り返した童子

いつからが始まりどこへ向かう旅
記憶のタンテが回りだし
よぎる微かに自我すらも曖昧な頃から包まれた幸いの
旋律もしりとりのように今日に繋がる道のり
標は至るとこにあるここにそこに今にわかる

こなす以上に成し遂げないまま
風向き次第目的ないまま
理想から遠く離れた時代も
何もかも手放し何かしたい
でもこれも試練だと教えてくれた
家族仲間がまた命をくれた
amped music 着々と進行
黙々とバクバクの心臓
なぜならまだ死んでない進歩してる進行形で浸透中
漢のリリックに全部書かれてた
マイクロフォンコントローラーに重ねてた
己まだ覆い隠すかもう剥がすか
葛藤する途中の自分にとどめを刺すか
去り際一言背中押され急遽RECした3verse目から
再び始まりどこでも行ける旅 わびさび浴びて引火した花火
聞こえる確かに内側の音 いつものペンで今を書き取るノート
鎖,blackswan,ultravybe,castle,G.O.みんながサヴァイブ
成長は延長 減速は皆無 これが合図

いつからが始まりどこへ向かう旅
記憶のタンテが回りだし
よぎる微かに自我すらも曖昧な頃から包まれた幸いの
旋律もしりとりのように今日に繋がる道のり
標は至るとこにあるここにそこに今にわかる

 

 

LIBROの音源はどれも神曲!

LIBROさんの楽曲はどれも常に新しく、その反面、オールドスクールの古き良き側面も持ち合わせています。
いい意味でぶれない芯の太さを感じるのです。

気になった人は是非CDを買いましょう(笑)

 

 

まとめ

LIBROさんは飾らない外見も魅力の一つですよね。
「街であっても気付かないラッパーNO.1」なんて言われていたりもします。

今後の彼の活動にも注目していきたいと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!


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