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空廻ってどんなラッパー?心を揺さぶるリリックと心地いいフロウが魅力の空廻をチェック!音源も紹介!

音楽

こんにちは!
今回は埼玉や千葉を中心に活躍されているラッパーの空廻(くうかい)さんについて書きたいと思います!

いやー音源がかっこいいんですよ!リリックも独特で、文章が達者だと思ったら、詩の大会(ポエトリーリーディング)で優勝したこともあるとか。
聴きやすくてHIPHOPに馴染みのない方にもオススメです!

「弱い立場の人の為のhiphop。強くなろうとする人の為のhiphop」をモットーにしている空廻さん。

近いうちに人気爆発すると私は信じているので、チェックしときましょう。
まずはいつも通りプロフィールから!



空廻のプロフィール

空廻(くうかい)さんのプロフィール

生年月日 1987年05月17日
性別   男性
血液型  B
出身地  埼玉県
趣味   ブレイクダンス
所属   Spoken Blanco Production/
QWAIS/マスカットボーイズ/世田谷スクリーム/The New Metrons/Zagon with BRINGING BAND etc.

空廻さんはお子さんもいるそうですが、現在は離婚されているという噂もあります。
かなり昔のコメントではダンスが趣味というのも見ましたが現在でも続けていらっしゃるのでしょうか?

追記:なんと本人から返信が!

まじで嬉しかったです。
心の広い方だ。。。

 

空廻(くうかい)さんは接骨院の院長?


空廻さん Twitter

さいたま市見沼区の接骨院で院長をしているそうですよ!
私が空廻さんを知った時は確か「接骨院で働いている」とされていたので、独立して院長になったのでしょうか?
ラッパーとしても着実に知名度を上げてきているので、二足のわらじで結果を出しているなんてすごいですよね。
私は空廻さんは近い将来ラッパーとして人気爆発すると思っているのですが、ラッパー一本に絞る可能性はあるのでしょうか?
ライブとかたくさん行きたいです。

空廻(くうかい)さんがラップを始めたきっかけ

空廻さんがラップを始めたきっかけは「大宮サイファー」だとか。中学までは真面目に過ごしていたらしいですが、大宮サイファーに参加したことがきっかけでヒップホップにハマっていったと語っています。

大宮サイファーといえば
TKda黒ぶちや嵩勲なんかも参加したこともある結構有名なサイファーですよね。(地元だからかな?)



空廻のラップスタイルはポエトリーラップ?

ポエトリーラップとは、音楽に乗せて詩を読む「ポエトリーリーディング」にHIPHOP・ラップの要素を入れたものです。要するに「韻」を踏んだりフロウをつけたり、ということですね。
最近(というか少し前)でいうとMOROHAさんが話題になったりしましたよね。

空廻はポエトリーリーディングでも才能を発揮

空廻さんは、目綿 灯(めめんともり)として詩・ポエトリーリーディングの活動も行なっています。
2018年Portry Slam Japanでは東京A大会にてなんと優勝し、全国大会出場を果たしているんです。
うーん多才ですね。空廻さんの音源で文章がスッと頭に入ってくるのは、まさに言葉を扱うスペシャリストだからなんです。

ちなみに空廻さん(目綿灯)は東京の優勝者ですが、2017年秋大阪大会の優勝者の脱兎さんと音源を出しています!

Lyric Video『夜行列車』空廻/脱兎

ポエトリーリーディングとは?

ポエトリーリーディングは、主に詩人が自作の詩を読み上げることを指すが、広義には詩を朗読するアート形態そのものをさす。ラップミュージックにのせて詩を読んだり、ビートボックスとコラボレーションして詩を読んだりという形態もある。
引用:wikipedia

なるほど。シンプルに詩を朗読するスタイルから、音楽にのせて歌うように読むものまで様々な形態があるようです。

空廻の音源がかっこいい!2nd Album『地獄で笑え』を聴け!!

 

空廻『地獄で笑え』収録曲
1 地獄で笑え -Intro- (2017.10.15@渋谷OTO “酒豪円盤三号船” Live)2 Dhalsim3 雨上がりの火曜4 透明な絶望5 “自称音楽家”地獄輪舞

6 B-Boy Blue Skin

7 哲学者の休日

8 人知れず

9 matto na mad

10 中吐露

11 We are (feat. Active)

12 一緒

13 Just drama

14 Drop (And Pick ver.) [feat. ham]

15 どうか素晴らしき平日を

16 Tasogare

17 Dry & Wet

18 笑ってれば

19 Next flow

まじでハズレ無しの名盤です。3曲目の「雨上がりの火曜」はLIBROさんの「雨降りの月曜」を意識したものですよね!
いやーLIBROさんも好きな私にとっては胸アツです!

LIBROさんの記事はこちら
オールドスクールなのに進化を続けるラッパー・LIBRO

他にも聴き心地が超絶いい「笑ってれば」などはレゲエにも通づるフロウです。やはり文学好きな空廻さんだけあってリリックも独特で、いまだに「あ、こことここ韻踏んでる」なんて気づきもあったりで面白いです。

もしこの記事で空廻さんを知った方がいればまずはこの『地獄で笑え』を聴いておくれ!!

ラッパーの薬物使用が目立つ昨今、空廻さんはどう思う?

僕は大麻もコカインなどのドラッグもしません。煙草も吸わない。お酒は大好きなので飲みますが飲まないラッパーもいます。 ラッパーは怖いか怖くないかで言えば、学校と同じで不良もいれば真面目くんもいるみたいな感じです。怖い人ももちろん多いです(笑)ですが、お互いラッパーを志す者同士リスペクトで繋がっていれば、見た目や過去の経歴がどうであろうと、お互い笑ってお酒を飲んだり、音の上で楽しむ事ができます。互いの生き方へのリスペクトが全てだと思います。
その通りですよね。
ラッパー全体がイメージダウンになるのは悲しいです。

まとめ

今回は埼玉や千葉を中心に活躍されているラッパーの空廻(くうかい)さんについて書いてみました。
ポエトリーラップというジャンルは空廻さんを調べて初めて知りましたが、ジャンルごと盛り上がっていくといいです!
もっと露出が増えていろんな音源が聴きたい!
応援しています!

最後までお読みいただきありがとうございました!



コメント

  1. 空廻さんがPoetry Slam Japanで優勝されたのは2018年東京大会ですが、脱兎さんが優勝されたのは2017年秋大阪大会ですよ〜。

    • れうさんコメントありがとうございます!
      失礼しました。。該当箇所を修正いたしました。

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